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簿記では左手で電卓を打つ

私はとある時代に初めて簿記を学び、簿記検定2級を取得しています。社会に出てからも経理事務などで大いに役立ちましたが、学び始めた頃は問題を解くことに時間が掛かり、成績が悪かったのです。しかし、ある技術を体得してからは一気に成績が向上しました。


その技術とは、左手で電卓を打つというものです。簿記では、計算は全て電卓で行います。その際、普通に電卓を打つと利き手である右手で打つことになりますが、右手には解答用紙に答えを書くための筆記用具が握られているため、一度筆記用具を机に置いてから電卓をうち、再び筆記用具を持って答えを解答用紙に書き込むという手順が必要になります。

 

私はこの一連の流れが非常に苦手で、他の人よりも時間が掛かるだけでなく筆記用具を持ち換える過程で計算過程などが混乱してしまうことがあったのです。そのため、計算ミスが起こり良い得点を取れませんでした。


しかし、左手でも電卓を打てるということを友人に聞いて実践してみると、その快適さに感動すら覚えました。左手は利き手ではないため多少の訓練は必要ですが、いちいち筆記用具を持ち換える必要がなくなりスムーズに問題を解き続けることができるようになったのです。私が簿記検定2級を取れたのは、この発見のおかげです。

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ラストスパートをかけるタイミング、その使い方は微妙です

トラック競技の中長距離レースは、トラックの格闘技ともいわれ、最後は食うか食われるかの競走になります。そこで、勝利する最大の要因がラストスパートの使い方です。ただし、どのタイミングでラストスパートをかけるかが、重要になってきます。

 

当然、相手も同じことを考えていますので、相手の出方を踏まえたうえで、自分の余力を計って、スパートをかけるタイミングを決めます。ラストスパートが思い通りに決まると、これほど気持ち良いものはありません。

 

逆に、早すぎるタイミングでスパートすると、一旦は、相手をリードしてカッコいいのですが、ゴール前でバテバテになり、追い抜かれると、これほど惨めなものはありません。相手の出方ばかり気にして、スパートの使い方を誤り相手に先着されると、余力が残っていて悔しさが残ります。


仕事も、同じでしょうか、大きい仕事を任された時に、熟慮したアイデアを使わず、計画したプランを試みず、余力を残したままタスクが終わってしまい、思い通りの成果が出せないことがあります。

 

また、ビッグイべントの準備に万策を立てて、すべてを試してみたものの、結局、最善策が見つからず、自信のないままに、従来通りで本番を迎えることもあります。陸上競技のラストスパートの使い方と同じように、しかけるタイミングが大事です。

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黒色のチェルノーゼムが広がっている場所に行きました

ヨーロッパに留学していたときに、カスピ海周辺に旅行に行こうと外国人の友人に誘われました。放牧を行っている民族がまだ沢山いて、のどかな平原が広がっていると教えてもらったので、旅行を楽しみにしていました。

 

日本にいると海外に渡るときは大きな決心が必要になりますが、ヨーロッパにいると陸続きになっているので越境しても国内旅行をしているような気軽な気持ちになります。車で走って外国に行くことができるので、飛行機を使わなければ外国に行くことができない日本との違いも感じることができます。

 

カスピ海に行ったときは想像していたよりも暗い色の海だったので驚きましたが、海岸を中心に広がるチェルノーゼムと呼ばれる黒色の土壌にも驚きました。チェルノーゼムは肥沃な大地なので、家畜の放牧だけでなく小麦を作ることに向いている場所だと知りました。

 

チェルノーゼムのような黒色の土壌は初めてみたので驚きましたが、多くの人が農業に従事していたので、日本の田舎の風景と似通ったところがあったので懐かしさを感じました。世界は広いと知っていましたが、まだ自分が知らない場所が沢山あることを実感したので、これからも時間が許す限り、様々な場所を訪れたいです。

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出町ふたばの豆餅の日持ちってどれぐらい

京都にはたくさんの和菓子屋さんがあるのですが、その中でも出町ふたばは雑誌などでもよく見たことがあるのではないでしょうか。私も出かけて有名な豆餅を購入した事があるのですが、日持ちがしないことでも驚かされました。もちろん事前に日持ちするのかどうか確認していたのですけれども、本日中と書いてあったので本当に繊細な和菓子なのだなと実感しました。

 

朝の開店時間ぐらいに出町ふたばに出かけても、既に何人かが来店していて列が出来始めていたほどです。多くの人が豆餅や他の生菓子を買い求めていて、たくさんの人たちに愛されているのだなと思いました。豆餅以外にも餅菓子や干菓子などもあるので、少しずついろんなお菓子を買うのがおすすめです。

 

出町ふたばのお菓子は日持ちがしないものがほとんどですから、お土産用には向きません。ですが、観光の際に立ち寄って立ち話をしながら「どんなお菓子なのかな」と想像しながら列を待ち、自分の番が来た時にはずらりと並ぶお菓子をみながらどれを買おうかと考えるのは本当に楽しいです。

 

好きなものを購入して、ゆっくりホテルや旅館に持ち帰って休憩しながら頂いたり、そばの川や神社でゆったりした気分で味わってみれば、京都の思い出がまた一つ増えるでしょう。

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領収書とレシートの違いがわからない

経費として落とす時にレシートだと怒られて領収書じゃないと駄目と言われたりするのですが、その違いがわからず納得出来ないことがあります。

 

そもそも、経費として支払ったことを証明することができれば良いわけですから、領収書よりも何を買ったかどこで買ったか、誰が買ったかがわかるレシートのほうが良いような気もするのですが、領収書じゃないと駄目だといわれてしまってどのような違いがあるのか明確に説明して欲しいと思うことがあります。

 

実際、レシートが領収書そのものとなっている店も増えてきていますし、購入したものがわかるこちらに統一したほうが良いのではと思うのですが、駄目なものは駄目といわれて怒られてしまうのが不満に感じることがあります。

 

もちろん、何を買ったかどこで買ったかわからない単なる金額しか印字されていないようなものが駄目というのはわかるのですが、それを言ったら手書きのものは自分が書いてもわからないわけで、余程こちらのほうが問題があるのではと思ってしまいます。

 

結局理屈として両方の違いが明確になっているのではなく、単純に今までの慣習で手書きの領収書じゃなければ駄目だと行っているのだろうなと思うと、非効率だと感じてしまうものです。

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