ひたち海浜公園のコキアの見ごろについて

ひたち海浜公園のコキアの見ごろの時期は四季折々です。ひたち海浜公園には何と、3万2千本のコキアが植えてあります。緑のフワフワしている時期もとても可愛いものですが、やはりこれだけの本数が植えてあって、紅葉もする木であることを考えると、秋が見ごろであると言っていいでしょう。

コキアの面白いところは、その独特の形状と愛くるしい形、大きさなどがあげられます。大きさは80㎝くらいで成長が止まってしまうようです。紅葉というと、もみじや銀杏、カエデなども美しいですが、どうしても見上げて鑑賞するようになります。

綺麗な景色ではあっても、ずっと首を上げて上ばかり見ていると、痛くなってしまいます。コキアの場合、立ったまま、あるいはベンチに腰かけたまま3万2千本の壮大なちょうど見ごろの紅葉を眺めることができるのです。大きな木だとどうしても視界が狭くなってしまうところです。

秋の澄み切った青空と真っ赤に紅葉したコキア、そしてコスモスも見ごろの時期なら、本当にこれ以上いうことがないほど満足できます。ひたち海浜公園もバスツアーなど多く開催されているので首都圏からのアクセスもとっても楽です。とても広い公園なので、帰りを考えるとバスツアーなどが手軽だと思います。