最近のニュースをまとめるブログ

ネットで見かけたニュースをメインにまとめるブログです。

茨城のあんこう鍋は2月が一番美味しい時期です

あんこう鍋は茨城県の言わずと知れた郷土料理です。高速道路が充実しているから都内や栃木でも同様に美味しいです。鍋を提供している店が多いのは意外で豆知識として知っておくと友達に語れます。

 

なぜ意外に流通していても知られていないかと言えば、原因が二つあります。ひとつは知名度です。寄せ鍋、キムチ鍋と定番メニューを扱っている店は多いもののあんこう鍋を扱っている店は少数で都内で扱っているとは誰しもが思っていないところ。

 

次の理由としては、あんこうは見た目がグロテスクなので、子供や女性が食すのに敬遠しているからです。しかしながら、昨今、あんこうはコラーゲンがタップリで、肌に良いと知られるようになってきました。

 

そんな背景からか、あんこう鍋の時期が始まる11月から茨城県への旅行者が増加傾向になっています。あんこう鍋と言えば北茨城市日立市大洗町が特に有名です。港や旅館は、週末特に賑わいを見せており、某アニメとのコラボで数年前からオタクの間でも有名になっています。

 

なので、この鍋を食べる事は絶対にお勧めします。食べるなら美味しい時期に食べるべきです。あんこう鍋の美味しい時期は2月です。また、食すだけではなく色々と楽しんで茨城県を堪能して下さい。

f:id:vmai:20170213090014j:plain

青色申告と白色申告の違いについて

所得税の確定申告をするとき、青色申告と白色申告があります。


原則は白色申告ですが、所得の種類が、不動産所得、事業所得などがある場合、一定の期日までの、承認届出書を税務署に提出して承認されることで青色申告ができることになります。


青色申告は白色申告と違い多くの特典があります。まず、青色申告には要件があります。原則として複式簿記で必要な帳簿を記載しなければなりません。具体的には、現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳が基本的な帳簿となります。


特典はいろいろありますが、最も大きな特典は、専従者給与の必要経費算入というものです。白色申告の場合は同じ生計の親族が事業を手伝っている場合でも給与という概念が無く、一定の金額のみを確定申告のとき控除するのに対して、青色申告の場合は同様の家族従業員に給与を支払うことができ、これが適正額であり、現実の支払いがある場合などの条件を満たせば、白色申告と違い、必要経費に算入することができます。

 

また、帳簿の種類の違いにより、10万円または65万円の控除ができます。さらに、損失が発生した場合3年間繰り越しができます。それ以外にも、各種の引当金が適用できる、減価償却について特別償却や各種の特例が適用できるなどの特典があります。

f:id:vmai:20170116154404j:plain

領収書と領収証の違いはあるの?

個人の買い物なら、レシートで終わりますが、仕事関係の場合にはその買い物をした証明として領収書をもらいます。今までは、「領収書」というものしか知らず「領収証」があることがわかりました。見てみると、とても良く似ています。


この領収書と領収証の違いは何かあるのでしょうか?確かに最後の文字が、書と証に違います。法的にはどちらが有効になるのかと言うと、どちらも同じだけの効力があるとわかりました。違いはないということです。


ただ、正式には「領収証書」になり領収書や領収証は略式になっています。そして、これよりも効力があるのが経理などでは買い物の内容が印字されているレシートの方が高くなります。


税務署などでは、金額よりも何にお金を使用したかがわかることが大事です。そのために、最近のレシートは品名まで印字されるので質問をする手間が省けます。こんなふうに、一文字違うだけで同じ意味のものは意外とあります。


普段は意識していないけれど、考えてみると漢字の面白さがでています。お金のことは、簡単なようで難しい取り決めもあります。この2点の種類があることを知らない人はたくさんいるはずです。買い物に行くときには、思い出してください。

f:id:vmai:20170116154239j:plain

簿記では左手で電卓を打つ

私はとある時代に初めて簿記を学び、簿記検定2級を取得しています。社会に出てからも経理事務などで大いに役立ちましたが、学び始めた頃は問題を解くことに時間が掛かり、成績が悪かったのです。しかし、ある技術を体得してからは一気に成績が向上しました。


その技術とは、左手で電卓を打つというものです。簿記では、計算は全て電卓で行います。その際、普通に電卓を打つと利き手である右手で打つことになりますが、右手には解答用紙に答えを書くための筆記用具が握られているため、一度筆記用具を机に置いてから電卓をうち、再び筆記用具を持って答えを解答用紙に書き込むという手順が必要になります。

 

私はこの一連の流れが非常に苦手で、他の人よりも時間が掛かるだけでなく筆記用具を持ち換える過程で計算過程などが混乱してしまうことがあったのです。そのため、計算ミスが起こり良い得点を取れませんでした。


しかし、左手でも電卓を打てるということを友人に聞いて実践してみると、その快適さに感動すら覚えました。左手は利き手ではないため多少の訓練は必要ですが、いちいち筆記用具を持ち換える必要がなくなりスムーズに問題を解き続けることができるようになったのです。私が簿記検定2級を取れたのは、この発見のおかげです。

f:id:vmai:20170116154057j:plain

ラストスパートをかけるタイミング、その使い方は微妙です

トラック競技の中長距離レースは、トラックの格闘技ともいわれ、最後は食うか食われるかの競走になります。そこで、勝利する最大の要因がラストスパートの使い方です。ただし、どのタイミングでラストスパートをかけるかが、重要になってきます。

 

当然、相手も同じことを考えていますので、相手の出方を踏まえたうえで、自分の余力を計って、スパートをかけるタイミングを決めます。ラストスパートが思い通りに決まると、これほど気持ち良いものはありません。

 

逆に、早すぎるタイミングでスパートすると、一旦は、相手をリードしてカッコいいのですが、ゴール前でバテバテになり、追い抜かれると、これほど惨めなものはありません。相手の出方ばかり気にして、スパートの使い方を誤り相手に先着されると、余力が残っていて悔しさが残ります。


仕事も、同じでしょうか、大きい仕事を任された時に、熟慮したアイデアを使わず、計画したプランを試みず、余力を残したままタスクが終わってしまい、思い通りの成果が出せないことがあります。

 

また、ビッグイべントの準備に万策を立てて、すべてを試してみたものの、結局、最善策が見つからず、自信のないままに、従来通りで本番を迎えることもあります。陸上競技のラストスパートの使い方と同じように、しかけるタイミングが大事です。

f:id:vmai:20170116153849j:plain